[結果]【ジャパンダートダービー】ダノンファラオが競り合いを制す　坂井騎手はGI級初勝利

7月8日、大井競馬場で開催された第11R・ジャパンダートダービー（JpnI、ダ2000m）は、道中2番手を進んだ6番人気ダノンファラオ（牡3、栗東・矢作）が、直線半ばでハナを切った6番人気ダイメイコリーダを競り落とし抜け出すと、そのまま1馬身3/4差をつけ勝利した。勝ちタイムは2分5秒9（重）で、鞍上は坂井騎手。2着に5馬身差の3着は4角5番手につけ外から前2頭を追った8番人気キタノオクトパス。なお、単勝オッズ1.1倍の1番人気に支持されたカフェファラオは直線で伸びを欠き7着に終わった。

▽配当
単勝9　4060円
馬連9-12　1万7820円
馬単9-12　5万7600円
3連複9-10-12　5万2670円
3連単9-12-10　77万730円
（9.ダノンファラオ、12.ダイメイコリーダ、10.キタノオクトパス）

▽【ダノンファラオ】
父American Pharoah
母クリスプ
母父El Corredor
※母は米GI・サンタアニタオークス勝ち。
通算8戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

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