[4日新馬戦結果]【阪神5R】ジャカランダレーン4馬身差V　母はウリウリ、叔父にマカヒキ など

■【函館5Rメイクデビュー函館・芝1200m】
前々で決まったレースは2着馬と併走する形で先手を主張した5人気プロトサマニ（牝2、美浦・浅野）が、2番人気2着ボイオートスとの長い追い比べを制しハナ差をつけ優勝した。鞍上は団野騎手、勝ちタイムは1分11秒3（良）。2着からクビ差の3着は出遅れながらも最後は差を詰めてきた1番人気ワールドクルーズ。

▽【プロトサマニ】
父ジョーカプチーノ
母ニンフェッタ
母父タイキシャトル
※近親にフェブラリーS勝ちのメイショウボーラー。
「Weekly POG」指名者：20名
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■【阪神5Rメイクデビュー阪神・芝1400m】
好位を進んだ1番人気ジャカランダレーン（牝2、栗東・中内田）が、直線に入り馬場の外側から鋭く脚を伸ばすと残り200m付近で単独先頭に立ち、そのまま後続を大きく突き放し優勝した。鞍上は福永騎手、勝ちタイムは1分24秒6（良）。4馬身差の2着は馬場のインから前を追った2番人気ジャンカズマ、2着からクビ差の3着は内を回って馬群を捌き脚を伸ばした13番人気アスカノミライ。

▽【ジャカランダレーン】
父ラブリーデイ
母ウリウリ
母父ディープインパクト
※母はCBC賞など重賞2勝、叔父は日本ダービー勝ちのマカヒキ。
「Weekly POG」指名者：772名
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■【福島5Rメイクデビュー福島・芝1200m】
好発を決めハナを切った4番人気バイシクルキック（牡2、美浦・栗田）が、楽な手応えのまま直線に向くと、直線でさらに後続を突き放し逃げ切った。鞍上は菅原明騎手、勝ちタイムは1分10秒2（重）。3馬身差の2着は最内から脚を伸ばした2番人気セイウンダイモス、2着からクビ差の3着は4角2番手につけその後も踏ん張った9番人気ギョベクリテペ。なお、1番人気ラインオブフェイトは直線で伸びを欠き8着に終わった。

▽【バイシクルキック】
父ディープブリランテ
母トリプルアクト
母父Theatrical
※叔父に米GI・メトロポリタンH勝ちのコリンシアン、伯父に米GII勝ちのデザートヒーロー。
「Weekly POG」指名者：25名
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■【阪神6Rメイクデビュー阪神・ダ1200m】
外2番手につけた1番人気デュアリスト（牡2、栗東・安田隆）が、最後の直線に入り鋭く脚を伸ばすと、直線半ばでハナを切った2番人気2着ヨッシーフェイスを捕らえ3/4馬身差つけ勝利した。鞍上は北村友騎手、勝ちタイムは1分11秒9（不良）。2着から2馬身差の3着は内から前2頭を追った3番人気メイショウヨシテル。

▽【デュアリスト】
父ミッキーアイル
母デュアルストーリー
母父End Sweep
※いとこにクイーン賞勝ちのレッドクラウディア。
「Weekly POG」指名者：406名
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■【福島6Rメイクデビュー福島・ダ1150m】
逃げ馬の直後を進んだ2番人気ミスズグランドオー（牡2、美浦・伊藤圭）が、直線残り200m手前で逃げ馬を交わし単独先頭に立つと、その後は後続を大きく突き放し新馬勝ちを収めた。鞍上は田辺騎手、勝ちタイムは1分8秒5（不良）。大接戦の2、3着争いは7馬身差の2着が8番人気マイネルレスペト、2着からアタマ差の3着が5番人気トランザクト。なお、1番人気バクシンは後方から差を詰めるも6着に終わった。

▽【ミスズグランドオー】
父サウスヴィグラス
母スズカシャンティー
母父Giant’s Causeway
※祖母は米GIII勝ちのテレサザティーチャ。
「Weekly POG」指名者：107名
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（Text:Ito）

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