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【地方競馬トピックス】本日22日、船場競馬場で習志野きらっとスプリント レース発走は20時10分

習志野きらっとスプリントは本日22日(水)20時10分発走。ノブワイルドは連覇がかかる。

7月22日、船橋競馬場で重賞・習志野きらっとスプリント(SI、ダ1000m)が開催される。発走時刻は20時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 スティンライクビー(セ8、岩手・飯田弘) 内田利

2枠2番 キャンドルグラス (牡6、船橋・川島一) 岡部誠

3枠3番 ポッドギル    (牝4、大井・鈴木啓) 矢野貴
3枠4番 アザワク     (牝3、北海道・角川秀)山崎誠

4枠5番 クイーンズテソーロ(牝5、大井・荒山勝) 笹川翼
4枠6番 クルセイズスピリツ(牡5、大井・荒井朋) 西啓太

5枠7番 ロマンコスモ   (セ7、船橋・山中尊) 岡村健
5枠8番 フランシスコダイゴ(牡5、浦和・小久保) 本橋孝

6枠9番 エイシンテキサス (牡10、愛知・坂口義) 水野翔
6枠10番 アピア      (セ9、大井・渡邉和) 御神本

7枠11番 ストロングハート (牝5、川崎・内田勝) 町田直
7枠12番 ノブワイルド   (牡8、浦和・小久保) 左海誠

8枠13番 トミケンキルカス (牡8、大井・堀千亜) 藤田凌
8枠14番 ミラクルダマスク (牝5、笠松・笹野博) 渡邊竜

キャンドルグラス(牡6、船橋・川島一)は、今年1月の船橋記念でハナを切ったノブワイルドをゴール前で差し切り南関東重賞を初V。重賞で再三好走してきたことを思えば遅すぎる勝利だったが、現在の南関東短距離戦線でトップクラスの力があることは間違いないだろう。前走・東京スプリントではJRA勢相手に3着に好走。前2頭こそ詰め切れなかったが、ブルドッグボス、コパノキッキングに先着したことを思えば価値がある。前が速くなりそうなここは差し脚が活きそうで、上位争いに加わるのは確実だろう。

ポッドギル(牝4、大井・鈴木啓)は、昨年の重賞・ユングフラウ賞の優勝馬。その後は勝ち切れない競馬が続いたが、現状は1200m以下の距離で力を存分に発揮できる印象だ。ここ3戦は1000m以下のレースを使われており、前走のOP・川崎スパーキングスプリント(ダ1000m)では1年4カ月ぶりに勝利を挙げた。JRA4勝の実力馬クイーンズテソーロに先着した点は評価すべきだろう。初の船橋コース、大幅な相手強化と課題は残るが、1000m戦ならば引き続きいい戦いができそうだ。

アザワク(牝3、北海道・角川秀)は、昨年のダートグレード競走・エーデルワイス賞で2着に好走。11月末に行われた兵庫ジュニアグランプリでも6着に走り、ダート重賞を盛り上げた一頭だ。元々が実力馬だが、競馬ぶりが大きく変わってきたのが近2走。好スタートを決め、二の脚の速さを活かしそのままハナを奪った前走・グランシャリオ門別スプリントではメイショウアイアン(2020年北海道スプリントC優勝馬)らを寄せ付けずレコードVで圧勝。不良馬場に対する高い適性もあったと思うが、3歳夏を迎え成長もあったのだろう。今回は初の南関東参戦となるが、現状北海道短距離戦線のトップクラスに位置する一頭で、通用する可能性は高い。

所属こそ大井競馬だが、船橋ダ1000mの申し子と言えばアピア(セ9、大井・渡邉和)だろう。船橋記念では2018年1着、2019年1着、習志野きらっとスプリントでは2018年1着、2019年2着と一切崩れず力を発揮してきた。4月末の神田川オープンを寝違いのため取り消したことにより、昨年8月のアフター5スター賞以来11カ月ぶりの競馬とはなるが、この舞台であれば当然主役に考えられる馬だ。

ノブワイルド(牡8、浦和・小久保)は、昨年の習志野きらっとスプリント優勝を契機に本格化した印象。JRA勢相手に3着に粘った前走・さきたま杯にしても見せ場十分の内容だった。押して押してハナを奪いに行くタイプだけに、同型の出方がカギになるが、このメンバーであればハナを取り切れそうだ。ハナさえ切れれば連覇を飾る可能性は十分。
(Text:Ito)

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