おしらせ
2018年最優秀ダートホース ルヴァンスレーヴが引退
2018年のチャンピオンズC(GI、ダ1800m)など制したルヴァンスレーヴ(牡5、美浦・萩原)が、現役引退となることが明らかになった。同馬を所有するG1サラブレッドクラブが17日、HPで発表したもの。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定とのこと。
同馬は2017年8月に7馬身差の圧勝でデビュー勝ち。500万条件快勝を経て挑んだ全日本2歳優駿を勝利し、無傷3連勝でGI級レース初制覇を果たした。3歳シーズンだった2018年初戦・伏竜Sで2着と、キャリア初の敗北を喫したもののその後ユニコーンS、ジャパンダートダービーと連勝し3歳砂王者の座を確固たるものにすると、同年秋は南部杯、チャンピオンズCと強豪古馬相手にGI級レースを連勝し同年のJRA賞最優秀ダートホースに選出された。
しかし、翌年からは脚部不安に悩まされ1年5カ月に及ぶ長期休養を余儀なくされる。今年5月のかしわ記念で復帰したが、そこでは5着に敗れ、前走・帝王賞では10着。結局この帝王賞がラストランとなった。
▽【ルヴァンスレーヴ】
父シンボリクリスエス
母マエストラーレ
母父ネオユニヴァース
通算10戦7勝
《重賞勝鞍》
2018年 チャンピオンズC(GI)
2018年 南部杯(JpnI)
2018年 ジャパンダートダービー(JpnI)
2017年 全日本2歳優駿(JpnI)
2018年 ユニコーンS(GIII)
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