おしらせ
【地方競馬トピックス】本日13日、門別競馬場でダートグレード競走・ブリーダーズゴールドC プリンシアコメータ、レーヌブランシュなどJRA所属馬5頭が参戦
8月13日、門別競馬場でダートグレード競走・ブリーダーズゴールドC(JpnIII、ダ2000m)が開催される。発走時刻は20時。
枠順は以下の通り。
1枠1番 プリンシアコメータ(牝7、美浦・矢野) 岩田康
2枠2番 アンバラージュ (牝4、佐賀・真島元) 松井伸
2枠3番 ココロノママニ (牝8、北海道・沼澤英) 亀井洋
3枠4番 ナムラメルシー (牝6、大井・福田真) 石川倭
3枠5番 ヨミ (牝5、北海道・柳澤好) 服部茂
4枠6番 マドラスチェック (牝4、栗東・齋藤誠) 横山武
4枠7番 シネマソングス (牝5、美浦・小笠) 池添
5枠8番 クオリティスタート(牝6、北海道・角川秀) 桑村真
5枠9番 メモリーコウ (牝5、栗東・松永幹) 古川
6枠10番 パキラパワー (牝5、北海道・林和弘) 井上俊
6枠11番 ペイシャガンセ (牝5、北海道・齊藤正) 落合玄
7枠12番 ラタンドレス (牝7、北海道・佐々木) 岩橋勇
7枠13番 マリーンワン (牝4、北海道・角川秀) 阿部龍
8枠14番 レーヌブランシュ (牝3、栗東・橋口) 松山
8枠15番 グリズリダンス (牝5、北海道・小国博) 黒澤愛
プリンシアコメータ(牝7、美浦・矢野)は、DG競走3勝の実績を誇り、ブリーダーズゴールドCでは一昨年、昨年とも2着。実績では最上位の存在だ。勢いという点では7歳という年齢もありやや陰りが見られるが、豊富な経験が何よりの強み。道中スムーズに進められれば最後まで渋太い走りができるはず。
マドラスチェック(牝4、栗東・齋藤誠)は、前走・TCK女王盃でDG競走を初V。森泰斗騎手が序盤から積極的に促したことで好位につけられ、最後の直線ではアンデスクイーンとの一騎打ちを制す強い内容だった。2000mの距離は初になるが、マイラー体型のわりには距離がもつタイプ。勝負根性が活きる競り合う展開になれば引き続きチャンスだろう。
シネマソングス(牝5、美浦・小笠)は、1勝クラスをクリアに9戦、2勝クラスをクリアに4戦を要したが、準OPの前走・報知杯では好位からきっちり抜け出し一発クリアでOP入り。時計的に平凡だったこと、ハンデ52キロの勝利だったことから、一気の相手強化となる今回が試金石となるが、中央の準OPを勝つ力があれば基本的にDG競走では通用する。軽視できない存在だろう。
メモリーコウ(牝5、栗東・松永幹)は、重賞初挑戦だった今年1月のTCK女王盃で3着と早々とメドを立てたものの、その後は詰めの甘い競馬が続いている。ただ、前が残る展開に泣いたレースも多く、差しが利くレース展開になれば出番は十分ありそうだ。
レーヌブランシュ(牝3、栗東・橋口)は、重賞初挑戦の関東オークスで3番手につける積極的な競馬から、最後の直線で南関東牝馬クラシック2冠馬アクアリーブルを競り落とし重賞初V。勝ちっぷりも鮮やかだったが、2分16秒3の勝ちタイムも良馬場としては上々で、今後の牝馬限定DG競走を引っ張っていく存在となるかもしれない。今回は初の古馬との対決となるが、2000m以上の距離で結果を出せているのは強み。今回の相手関係ならば重賞連勝のチャンス。
(Text:Ito)
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