おしらせ
【地方競馬トピックス】本日12日、佐賀競馬場でダートグレード競走・サマーチャンピオン ヤマニンアンプリメ、コパノキッキングなどJRA所属馬5頭が参戦
8月12日、佐賀競馬場でダートグレード競走・サマーチャンピオン(JpnIII、ダ1400m)が開催される。発走時刻は16時55分。
枠順は以下の通り。
1枠1番 ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川) 川田
2枠2番 キタノイットウセイ(牡10、笠松・栗本陽)山下裕
3枠3番 ナラ (牝4、笠松・湯前良) 兒島真
4枠4番 ダイチトゥルース (牡9、佐賀・中川竜) 出水拓
5枠5番 サヴィ (牡6、栗東・中内田) 和田竜
5枠6番 キャプテンハウテン(牡6、佐賀・三小田) 山口勲
6枠7番 コパノキッキング (セ5、栗東・村山) 武豊
6枠8番 オイカケマショウ (牡6、佐賀・中野博) 川島拓
7枠9番 ハクユウスターダム(牡7、佐賀・東眞市) 竹吉徹
7枠10番 ヒラソール (セ4、栗東・加用) 荻野極
8枠11番 ナムラムート (牡6、兵庫・橋本明) 下原理
8枠12番 メイショウテンスイ(牡3、栗東・南井) 酒井
ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川)は、昨年大きく飛躍しJBCレディスクラシックを含むDG競走で3勝を挙げた。今年は鼻出血を発症した東京スプリントこそ8着に敗れたものの、56キロを背負ったプロキオンSではいったんは先頭に立つ見せ場十分の内容で3着。引き続き56キロの斤量を背負うが、前走だけ駆ければ十分勝ち負けが見込める。
サヴィ(牡6、栗東・中内田)は、ダ1400m巧者で通算[6.1.2.3]と好成績を収めている。使い込めるタイプではなく、ここまでの出走数は少ないが、今年は一昨年、昨年に比べて順調に使えている状況。前走・天保山Sでは素質馬レッドルゼルの追い上げを振り切り、OP特別を初勝利。相手はさらに強くなるが、今の勢いは侮れない。
コパノキッキング(セ5、栗東・村山)は、ここまで短距離重賞を4勝。前走・東京スプリントは5着に敗れてしまったが、ハナを切ったジャスティンよりもキツいマークを受ける形も着順に影響したか。それでも現在のダート短距離戦線を引っ張る一頭であることに変わりはない。58.5キロの斤量は楽ではないが、実績を考えれば仕方がないところ。
ヒラソール(セ4、栗東・加用)は、1勝クラス卒業に10戦を要したものの、その後2勝クラス、3勝クラスも連勝。3連勝の勢いで臨んだ天保山Sは3着だったが、地力強化著しい状況にある。サヴィと同様に一気の相手強化となるが、55キロの斤量を活かせれば食い込み以上もありそうだ。
メイショウテンスイ(牡3、栗東・南井)は、2歳時に兵庫ジュニアグランプリで2着に好走。その後は詰めの甘い競馬が続いたが、前走の準OPで久々の勝利を挙げた。実績という点では3歳という年齢もあり、ヤマニンアンプリメ、コパノキッキングらに比べると劣るが、その分53キロの斤量で出走が可能。重いハンデを背負う馬が苦しい展開になれば、この馬にもチャンスは出てくるだろう。
(Text:Ito)
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