おしらせ
【地方競馬トピックス】本日2日、川崎競馬場で重賞・スパーキングサマーC ヒカリオーソなど13頭が参戦
9月2日、川崎競馬場で重賞・スパーキングサマーC(SIII、ダ1600m)が開催される。発走時刻は20時15分。
枠順は以下の通り。
1枠1番 グレンツェント (牡7、大井・藤田輝) 伊藤裕
2枠2番 リッカルド (セ9、船橋・佐藤裕) 笠野雄
3枠3番 エスケイアリュール(牡9、浦和・薮口一) 吉留孝
4枠4番 トロヴァオ (牡7、大井・荒山勝) 町田直
4枠5番 グランドサッシュ (牡9、愛知・榎屋充) 山本紀
5枠6番 ブラックジョー (セ7、浦和・小久保) 藤江渉
5枠7番 アンサンブルライフ(牡7、浦和・小久保) 見越彬
6枠8番 トキノパイレーツ (牡5、川崎・八木喜) 櫻井光
6枠9番 ジョーストリクトリ(牡6、浦和・小久保) 半澤慶
7枠10番 ヒカリオーソ (牡4、川崎・岩本洋) 阪上忠
7枠11番 ハルディネロ (牡4、大井・荒山勝) 臼井健
8枠12番 ミキノトランペット(牡6、浦和・平山真) 橋本直
8枠13番 ドウディ (牡6、川崎・林隆之) 岡村裕
グレンツェント(牡7、大井・藤田輝)は、川崎マイラーズで転入後初勝利を挙げ、以降京成盃グランドマイラーズ3着、マイルグランプリ2着と3戦連続で好走。一時期は詰め切れない競馬が続いた完全に持ち直した感がある。ここ2戦に比べて重い58キロの斤量を背負うが中心は譲れないところ。
リッカルド(セ9、船橋・佐藤裕)は、転入後2年半近く南関東の重賞路線を支えてきた一頭。今年9歳になったが、2月の川崎マイラーズで2着に駆けたように大きな衰えは見られない。左回りのダ1600mはベストの条件で前走以上があって良さそうだ。
トロヴァオ(牡7、大井・荒山勝)は、2月のフジノウェーブ記念で4年4カ月ぶりに南関東重賞を制覇。息の長い活躍が光る馬だ。前走・マイルグランプリでは4着に敗れたが、5カ月ぶりのレースだったことを思えば悪くない。1度使われた上積みは大きいはず。
ブラックジョー(セ7、浦和・小久保)は、JRA在籍時に5勝を挙げた実績馬。その実績を思えば転入後、2、1、1着の成績は頷けるところだが、追い込み一辺倒の馬が前に行けるようになったのが大きいかもしれない。マイルの距離が課題となりそうだが、今の勢いは侮れない。
トキノパイレーツ(牡5、川崎・八木喜)は、昨年のスパーキングサマーCの優勝馬。やや詰めの甘いところはあるが、これまでの競馬ぶり、実績から川崎ダ1600mが最も力を出せる舞台だろう。陣営の強気な口ぶりからも連覇を意識していそうだ。
ヒカリオーソ(牡4、川崎・岩本洋)は、ここまで東京ダービー、戸塚記念など重賞4勝を挙げる南関東を代表するトップホース。ただし、鼻出血を発症したブリリアントC、強敵相手だった帝王賞は仕方がないとして、前走・マイルグランプリは道中掛かり4角前に早々と後退する内容だった。跨り続けた山崎誠騎手からの手替わりもマイナスかもしれない。
ハルディネロ(牡4、大井・荒山勝)は、2歳時に平和賞で4着、3歳時に黒潮盃で4着と早い時期から力を示していた馬。その後はB1クラスで揉まれ、今年5月以降一気に本格化した印象。前走・スパーキングサマーチャレンジはその後に2連勝するブラックジョーを6馬身千切る内容だった。今回は一気の相手強化となるが、単騎ハナが見込める組み合わせなら展開利が見込める。4連勝があっても驚けないだろう。
(Text:Ito)
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