おしらせ
2018年の皐月賞優勝馬エポカドーロが引退 今後はアロースタッドで種牡馬に
2018年の皐月賞に優勝したエポカドーロ(牡5、栗東・藤原英)が、本日21日付で競走馬登録を抹消したことがJRAより発表された。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となる予定。
同馬はフィリーズRを優勝したダイワパッションの仔で、2017年10月に京都競馬でデビュー(3着)。2戦目に勝ち上がると、3戦目のあすなろ賞も制し、重賞初挑戦となったスプリングSで2着に好走し皐月賞の優先出走権を確保。迎えた18年4月の皐月賞では離れた4番手追走から直線で前2頭を捕まえ、クラシックタイトルを獲得した。続く日本ダービーではハナを切る積極先を展開し2着を確保と2018年の牡馬クラシックを大きく盛り上げた。ただし、2019年3月、8月に鼻出血を発症し、その後も万全の状態まで体調が整わない状況が続いていた。ラストランは昨年3月の大阪杯で10着。
▽【エポカドーロ】
父オルフェーヴル
母ダイワパッション
母父フォーティナイナー
通算10戦3勝
《重賞勝鞍》
2018年 皐月賞(GI)
(Text:Ito)
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