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【地方競馬トピックス】本日16日、川崎競馬場で重賞・戸塚記念 インペリシャブルなど14頭が参戦

黒潮盃で6馬身差の圧勝を収めたインペリシャブル。重賞連勝なるか注目だ。

9月16日、川崎競馬場で重賞・戸塚記念(SI、ダ2100m)が開催される。発走時刻は20時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 アンダーザスター (牡3、大井・中道啓) 御神本

2枠2番 ヴァケーション  (牡3、川崎・高月賢) 矢野貴

3枠3番 カズベナートル  (牡3、大井・森下淳) 繁田健
3枠4番 ファルコンウィング(牡3、浦和・小久保) 左海誠

4枠5番 バブルガムダンサー(牝3、船橋・張田京) 今野忠
4枠6番 チョウライリン  (牡3、浦和・小久保) 保園翔

5枠7番 アマルインジャズ (牡3、船橋・張田京) 張田昂
5枠8番 ルイドフィーネ  (牝3、川崎・内田勝) 町田直

6枠9番 コーラルツッキー (牝3、川崎・山崎裕) 伊藤裕
6枠10番 デスティネ    (牡3、大井・渡邉和) 森泰斗

7枠11番 ティーズダンク  (牡3、浦和・水野貴) 笹川翼
7枠12番 モンゲートラオ  (牡3、大井・中道啓) 本橋孝

8枠13番 ウタマロ     (牡3、船橋・矢野義) 西村栄
8枠14番 インペリシャブル (牡3、川崎・高月賢) 山崎誠

ヴァケーション(牡3、川崎・高月賢)は、昨年の全日本2歳優駿の覇者。ティーズダンク、メイショウテンスイ、ゴールドビルダーら相手に勝ち切った内容は強かったが、その後が尻すぼみの状況。前走は休み明けで3着と着順自体は悪くないが、前2頭から大きく離されていた点は気になるところ。

ファルコンウィング(牡3、浦和・小久保)は、羽田盃3着馬。8月の千葉日報賞で古馬相手に勝利すると、中1週で臨んだ黒潮盃は3着に逃げ粘った。早めに勝ち馬に被される展開を思えば上々の内容だろう。今回は単騎ハナが見込める状況で展開利がありそうだ。

デスティネ(牡3、大井・渡邉和)は、2月のクラシックトライアルで2着。1着がプラヴール(後に京浜盃1着、羽田盃2着)、3着がリヴェールブリス(後に東京プリンセス賞3着)だから価値がある。東京湾Cでも3着に食い込んでおり、3歳世代で上位の力があることは間違いないだろう。あとは展開ひとつ。

ティーズダンク(牡3、浦和・水野貴)は、全日本2歳優駿3着、羽田盃4着、東京ダービー3着と高いレベルで競馬を続けてきた馬。詰め切れない競馬こそ続くが、羽田盃、東京ダービーの1、2着馬不在のここならチャンス十分。左回りも昨年の全日本2歳優駿で経験しており、距離、左回りとも問題ないだろう。

ウタマロ(牡3、船橋・矢野義)は、3走前のクラウンCで重賞初V。東京ダービーこそ12着に敗れたが、秋初戦の芙蓉賞では1週スライドの影響を感じさせず、カスタムオーダーとの追い比べを制すとそのまま2馬身突き放す強い内容だった。鞍上はベテラン西村騎手。同騎手の約4年ぶりの南関東重賞Vなるかも注目。

インペリシャブル(牡3、川崎・高月賢)は、4連勝で昨年の鎌倉記念を制した素質馬。その後は体調そのものが万全まで至らず、左回りでササる面、被されると脆い面なども影響し低空飛行が続いたが、古馬相手のプラチナCで復調気配を見せると、前走・黒潮盃では後続を6馬身千切る圧勝を遂げた。今年の南関東牡馬クラシック好走馬が揃ったレースだっただけに価値は十分。完全復活となった今なら連勝に期待できそうだ。
(Text:Ito)

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