おしらせ
【今日の出来事】武藤雅騎手は胸部打撲(左肋骨骨折の疑い)の診断/山本康志騎手の最終騎乗後のコメント/鮫島駿騎手がJRA通算200勝
【9月27日の出来事】
■中山競馬第5R・2歳新馬でガレアに騎乗していた武藤雅騎手(22、美浦・水野)が、馬場入場後に落馬負傷した。レースはそのまま騎乗したものの、胸部打撲(左肋骨骨折の疑い)と診断され、以降の4鞍で乗り替わりとなった。
■中京競馬第1R・障害未勝利でアーネストホープに騎乗した山本康志騎手(43、美浦・久保田)はこれが現役最後の騎乗となった。結果は13頭中9着。今後は奥平雅厩舎で調教助手となる予定。
同騎手は「怪我でやめていくジョッキーがいるなか、自分で引退するレースを決めることができたことは幸せです。厩舎の方、馬主さんなど多くの人に助けられ、25年続けられたことも幸せなことだと思います。これからはスタッフとして、レースからは一歩下がることになりますが、頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■中京競馬第2R・2歳未勝利でバイス(牡2)が1着となり、同馬に騎乗した鮫島克駿騎手(23、栗東・浅見)は、2015年3月1日の初騎乗から3355戦目でJRA通算200勝を達成した。200勝のうち重賞は2020年小倉大賞典(カデナ)の1勝。
同騎手は「デビューから6年たちましたが、これまで乗せていただいた馬の関係者のおかげで200勝にたどり着くことができたので、騎乗機会を与えていただいたことに感謝したいと思います。100勝を達成した時に減量が取れてからが勝負だと思っていましたが、100勝より短い期間で200勝を達成することができたことは良かったです。去年はけがもありましたが、今年は重賞も勝つことができましたし、ここ何年かの間に素晴らしい経験をすることができています。300勝に向けて次のレースから頑張りたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)
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