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【地方競馬トピックス】明日22日、浦和競馬場でオーバルスプリント ノブワイルドなど10頭が参戦

3連覇がかかるノブワイルド。JRA勢相手に今年も勝ち負けに持ち込めるか注目だ。

9月22日、浦和競馬場でDG競走・オーバルスプリント(JpnIII、ダ1400m)が開催される。発走時刻は16時25分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 ナラ       (牝4、笠松・湯前良) 阪上忠

2枠2番 トップウイナー  (牡4、栗東・鈴木孝) 和田竜

3枠3番 ノブワイルド   (牡8、浦和・小久保) 左海誠

4枠4番 サヴィ      (牡6、栗東・中内田) 川田

5枠5番 キングルアウ   (牡8、浦和・山越光) 中島良

6枠6番 ベストマッチョ  (セ7、川崎・佐々仁) 森泰斗

7枠7番 マイネルネーベル (牡8、浦和・長谷忍) 加藤和
7枠8番 ブラックジョー  (セ7、浦和・小久保) 矢野貴

8枠9番 スティンライクビー(セ8、岩手・飯田弘) 内田利
8枠10番 サクセスエナジー (牡6、栗東・北出)  松山

トップウイナー(牡4、栗東・鈴木孝)は、3連勝で5月の欅Sを制した素質馬。その後、プロキオンSでは最後甘くなり、クラスターCでは超高速決着に対応できなかったが、強敵相手に揉まれたことはいい経験になったはず。器用な馬で様々な距離、競馬場に対応できており、初の浦和コースもきっちり対応できそう。

ノブワイルド(牡8、浦和・小久保)は、2018年、2019年のオーバルスプリントの覇者で今年は3連覇がかかる状況。今年8歳になったが、一連の競馬ぶりから衰えた様子はなく、JRAの強敵相手に真っ向勝負を仕掛けられる地力がある。3枠3番の好枠も好材料で今年も逃げ切りを狙えそうだ。

サヴィ(牡6、栗東・中内田)は、あまり使い込めない馬で6歳ながらキャリアは16戦。ただし、着実に力をつけており6月の天保山SでOPを初めて制すと、久しぶりの重賞参戦となったサマーチャンピオンを逃げ切り重賞初勝利を挙げた。近走の充実ぶりという点ではメンバー中1番だろう。ここ2戦跨った和田騎手がトップウイナーに騎乗するため、川田騎手に乗り替わるが、勝負強い川田騎手であれば不足はない。

サクセスエナジー(牡6、栗東・北出)は、ここまで重賞を3勝。前走・プロキオンSはリズム良く進むことができず、結果に繋がらなかったが、豊富なキャリアを誇るだけにその一戦だけで評価を下げるのは危険だ。2018年には同舞台のさきたま杯を制しており適性は十分。このメンバーなら反発があっていい。
(Text:Ito)

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