【今日の出来事】飯田祐史調教師がJRA通算100勝達成／五十嵐雄祐騎手は左腰部打撲、吉田隼人騎手は脳震盪の診断

【10月10日の出来事】
■京都競馬第10R・長岡京Sでメイショウオーパス（牡5）が1着となり、同馬を管理する飯田祐史調教師（45、栗東）がJRA通算100勝を達成した。現役では153人目の記録。重賞は2020年キーンランドC（エイティーンガール）など2勝。

同師は「たくさんの忍耐強い方々のサポートのおかげで厩舎を続けさせていただいています。これからもスタッフとともに一頭一頭に寄り添って丁寧な仕事を心掛けていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■新潟競馬第1R・障害未勝利でコスモタイシ（牡3）が6号障害飛越着地時に躓いて騎手が落馬したため競走を中止した。馬は異常なし。騎乗していた五十嵐雄祐騎手（36、美浦・フリー）は左腰部打撲と診断され、土曜1鞍、日曜1鞍の乗り替わりが発表された。

■新潟競馬第8R・3歳上1勝クラスでスペースクラフト（セ4）が向正面で内側に逃避し、内柵に接触して騎手が落馬したため競走を中止した。馬は異常なし。騎乗していた吉田隼人騎手（36、美浦・フリー）は脳震盪と診断され、土曜10R以降の3鞍、日曜全7鞍の乗り替わりが発表された。
（Text:Ito）

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