おしらせ
【地方競馬トピックス】明日8日、大井競馬場でレディスプレリュード プリンシアコメータなど16頭が参戦
10月8日、大井競馬場でDG競走・レディスプレリュード(JpnII、ダ1800m)が開催される。発走時刻は20時10分。
枠順は以下の通り。
1枠1番 レガロデルソル (牝5、大井・橋本和) 西啓太
1枠2番 サラーブ (牝5、大井・藤田輝) 御神本訓
2枠3番 アンバラージュ (牝4、佐賀・真島元) 山口勲
2枠4番 シネマソングス (牝5、美浦・小笠) 池添
3枠5番 チェリーシャクナゲ(牝6、大井・田中正) 的場文
3枠6番 サンルイビル (牝5、大井・阪本一) 藤本現
4枠7番 クオリティスタート(牝6、北海道・角川秀)桑村真
4枠8番 ナンヨーオボロヅキ(牝4、大井・高野毅) 有年淳
5枠9番 マルカンセンサー (牝5、大井・高野毅) 笹川翼
5枠10番 マルシュロレーヌ (牝4、栗東・矢作) 川田
6枠11番 アッキー (牝7、川崎・林隆之) 張田昂
6枠12番 マドラスチェック (牝4、美浦・斎藤誠) 森泰斗
7枠13番 プリンシアコメータ(牝7、美浦・矢野) 岩田康
7枠14番 ゼットパッション (牝4、川崎・佐々木仁)山崎誠
8枠15番 レーヌブランシュ (牝3、栗東・橋口) 松山
8枠16番 ナムラメルシー (牝6、大井・福田真) 矢野貴
プリンシアコメータは、一昨年のこのレースなどここまで交流重賞4勝と実績十分。前走のブリーダーズGCはハイペースで飛ばすマドラスチェックを2番手で追い、これをねじ伏せて抜け出す強い内容の勝利だった。7歳にして力の衰えをまったく感じさせない。悲願のJBCレディスクラシック制覇へ、同舞台のここは勝ち切りたいところだ。
レーヌブランシュは、今年6月の関東オークスを制し重賞初制覇。続く前走・ブリーダーズGCが古馬初対戦だったが速いペースを3番手で追走し、3着に踏んばってみせた。古馬一線級との対戦で速い流れを経験したのは大きな糧となりそう。中間で札幌への輸送があった前走よりは調整に苦労しないだろうし、前進に期待。
マドラスチェックは今年1月、大井1800mのTCK女王盃で重賞初制覇を果たした。その後フレグモーネなど脚元に不安があり、休養が長引き前走のブリーダーズGCが復帰戦。気負いがあったかハイペースの逃げとなりさすがに最後は脚が止まったが、7カ月ぶりを考えれば5着に踏ん張れたのは評価できる。叩き2戦目の今回は大幅上昇があっていい。
マルシュロレーヌは、前走が初のダート戦だったが中団追走からいい決め手を発揮して快勝。小回り小倉でこのレースができるのなら、走りやすい大井であれば重賞でも通用していい。祖母は桜花賞など芝重賞5勝を挙げるいっぽう南部杯2着などダートでも力を見せたキョウエイマーチ。近親にはダートで中央4勝を挙げたインペリアルマーチがいるし、血統的にやれる素地は十分だ。
(Text:Nishimura)
【第17回 レディスプレリュード(JpnII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より
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