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【地方競馬トピックス】明日7日、大井競馬場で東京盃 コパノキッキングなど15頭が参戦

10月7日、大井競馬場でDG競走・東京盃(JpnII、ダ1200m)が開催される。発走時刻は20時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 マッチレスヒーロー(牡9、大井・橋本馬) 石崎駿

2枠2番 カプリフレイバー (牡3、船橋・稲益貴) 本田正
2枠3番 ジャスティン   (牡4、栗東・矢作)  戸崎

3枠4番 サイタスリーレッド(牡7・大井?佐宗応)  山崎誠
3枠5番 ブルドッグボス  (牡8、浦和・小久保智)御神本訓

4枠6番 ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川) 川田
4枠7番 コパノキッキング (セ5、栗東・村山)  藤田菜

5枠8番 クルセイズスピリツ(牡5、大井・荒井朋) 西啓
5枠9番 ※出走取消※ フランシスコダイゴ(牡5、浦和・小久保智)本橋孝

6枠10番 ブロンディーヴァ (牝3、川崎・内田勝) 今野忠
8枠11番 マテラスカイ   (牡6、栗東・森)   C.ルメール

7枠12番 トロヴァオ    (牡7、大井・荒山勝) 藤田凌
7枠13番 ジョウラン    (牡4、北海道・田中淳)左海誠

8枠14番 サブノジュニア  (牡6、大井・堀千)  矢野貴
8枠15番 ラプタス     (セ4、栗東・松永昌) 幸

コパノキッキングは、昨年このレースで2着ブルドッグボスに4馬身差の圧勝。それを含めて中央・地方でダート短距離重賞4勝と実績は申し分ない。先行タイプが揃った顔合わせとなったが、逃げても控えても力を発揮できる自在性は大きな武器。58.5キロと酷量だった前走から1.5キロ減で走れるし、1回使った上積みも好材料だろう。これまでのコース調整からこの中間は坂路メインの調整に切り替えており、これがどう出るかだが、スムーズに走れれば勝機十分。ここをステップに、昨年はクビ差2着と涙を飲んだJBCスプリント獲りへ勢いに乗りたいところだ

サブノジュニアは2018年の東京スプリントで4着、今年の東京スプリントで2着。2度の骨折による長期休養を挟みつつ使われてきたが、復帰するごとにパワーアップを果たしている印象があり、中央勢と互角に戦えるところまで力をつけてきた。強烈な決め手を武器に目下地元大井で3連勝中。レースが激流となれば、一気の差し切り勝ちまで。

ブルドッグボスは、昨年このレースでコパノキッキングに4馬身差の2着に終わったが、続くJpnI・JBCスプリントでコパノを逆転してV。今年に入っても58キロを背負ったさきたま杯で2着、59キロだった前走・クラスターCで3着と8歳馬とは思えない活気がある。ここも58キロを背負うことになるが、流れひとつで勝ち負けに加わってきていい。

マテラスカイは、“国際派”森厩舎の所属馬らしくドバイ、アメリカ、サウジアラビアと海外経験豊富。3月のドバイ遠征が“カラ輸送”となったが帰国初戦の北海道スプリントで2着、前走の盛岡でレコード勝ちと環境の変化に動じない精神の強さが持ち味だ。2度目のBCスプリント参戦プランも視野にあるようだが、まずはここで結果を出しておきたい。中間は坂路で猛時計を出しており、前走快勝の反動はなさそうだ。
(Text:Nishimura)

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