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[結果]【スプリンターズS】脅威の末脚 グランアレグリアが突き抜ける
- メンバー中最速となる上がり3F33秒6の末脚を繰り出し、2着ダノンスマッシュに短距離戦では決定的となる2馬身差をつけて勝利したグランアレグリア。4歳秋を迎え馬体もプラス12キロとパワーアップ。しばらくはこの馬の快進撃が続きそうだ。
10月4日、中山競馬場で開催された第11R・スプリンターズS（GI、芝1200m）は、後方を進んだ1番人気グランアレグリア（牝4、美浦・藤沢和）が、馬場の外側から爆発的な末脚を繰り出し、前につけた馬を一気に飲み込むと、そのまま突き抜けGI3勝目を挙げた。勝ちタイムは1分8秒3（良）で、鞍上はC.ルメール騎手。2馬身差の2着は4角4番手につけ馬場の真ん中から脚を伸ばした3番人気ダノンスマッシュ、2着に半馬身差の3着は最後方から追い込んだ10番人気アウィルアウェイ。なお、2番人気モズスーパーフレアは直線半ばで後続に飲み込まれ10着に終わった。
▽配当
単勝10 220円
馬連3-10 530円
馬単10-3 790円
3連複3-10-16 1万430円
3連単10-3-16 2万2540円
（10.グランアレグリア、3.ダノンスマッシュ、16.アウィルアウェイ）
▽【グランアレグリア】
父ディープインパクト
母タピッツフライ
母父Tapit
※母は北米芝GIを2勝。
通算9戦6勝（重賞5勝目）
※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）
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