新潟2歳S勝ち馬ウーマンズハートが引退　繁殖入り

昨年の新潟2歳S（GIII、芝1600m）を制したウーマンズハート（牝3、栗東・西浦）が、10月22日付でJRAの競走馬登録抹消、現役引退となることが発表された。今後は北海道日高町のダーレー・ジャパン・ファームで繁殖牝馬となる予定。

同馬は2019年8月、新潟芝1600mのデビュー戦で勝利を収め、2戦目の新潟2歳Sで重賞初勝利を挙げた。以降は阪神JFで4着、チューリップ賞で6着。クラシック本番にも進出し、桜花賞で16着、オークスで12着。10月18日の信越Sでは14着に終わっており、これがラストランだった。

▽【ウーマンズハート】
父ハーツクライ
母レディオブパーシャ
母父Shamardal
通算8戦2勝

《重賞勝鞍》
2019年　新潟2歳S（GIII）
（Text:Nishimura）

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