おしらせ
【TCK】騎手として初の快挙 的場文男騎手が黄綬褒章を受章
東京シティ競馬(大井競馬場)所属の的場文男騎手は、このたび令和2年秋の褒章において黄綬褒章を受章することが国より公表された。
的場騎手は、昭和48(1973)年のデビュー以来、これまで47年間にわたって騎手として努力と鍛錬を重ね、他の騎手の模範となる卓越した技術を習得して最多勝利記録を更新し続けており、馬の能力や競馬の魅力の向上、騎手の指導・育成等を通じて競馬の発展に貢献することで、畜産振興に寄与してきた。
黄綬褒章は、こうした農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する者に授与されるものであり、今回の黄綬褒章受章は中央競馬・地方競馬を問わず騎手としては初めての快挙となる。
受章にあたって、東京シティ競馬では受章を祝う行事を予定。
■的場文男騎手 受章のコメント
「このたび、このような褒章をいただくことになり、大変うれしく思っています。長年頑張ってきたご褒美をいただけたのかな、と思っています。これもひとえにファンの皆様や関係者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。もうひと踏ん張りするので、また競馬場で会いましょう」
■大井競馬場での行事
・11月3日(火・祝)的場騎手受章報告会(大井競馬第6レース後・午後3時25分頃から)
・12月9日(水)的場騎手受章祝賀イベント
(TCKリリースより)