[1日新馬戦結果]【東京4R】良血グレートマジシャンがディープ産駒対決を制す など

■【京都4Rメイクデビュー京都・ダ1400m】
外目好位を進んだ2番人気サステナブル（牡2、栗東・長谷川）が、3頭の競り合いが長く続いた直線での追い比べを制し優勝した。鞍上は坂井騎手、勝ちタイムは1分26秒4（良）。3/4馬身差の2着には中団外目を運び、4コーナー手前から一気に進出して直線でいったんは先頭に立った1番人気アイリッシュセンス、2着から1馬身3/4差の3着は直線で差し脚を伸ばしてゴール前で浮上した8番人気コマンダンテ。

▽【サステナブル】
父キズナ
母ベネラ
母父フォーティナイナー
※伯父にJBCスプリント優勝のサウスヴィグラス。
「Weekly POG」指名者：100名
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■【東京4Rメイクデビュー東京・芝1800m】
2番手を進んだ1番人気グレートマジシャン（牡2、美浦・宮田）が、直線に入り馬場の内側から力強く抜け出すと、最後は馬場の三分どころから差してきた2番人気2着レッドロワとの追い比べを制しアタマ差をつけて初陣を飾った。鞍上はC.ルメール騎手、勝ちタイムは1分48秒6（良）。2着から5馬身差の3着は道中4番手につけ直線でも渋太く脚を伸ばした8番人気デルマヒジリ。

▽【グレートマジシャン】
父ディープインパクト
母ナイトマジック
母父Sholokhov
※全兄は新潟ジャンプS勝ちのフォイヤーヴェルク、母はバーデン大賞などGIを2勝。
「Weekly POG」指名者：342名
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■【福島5Rメイクデビュー福島・芝2000m】
道中は外4番手から運んだ2番人気トーセンクライマー（牡2、美浦・加藤征）が、直線に入り馬場の真ん中から力強く脚を伸ばすと、外から差してきた1番人気2着ロックオブエイジズとの追い比べを制し最終的にクビ差をつけて勝利した。鞍上は横山和騎手、勝ちタイムは2分3秒8（良）。2着から2馬身差の3着は馬場の外側から前2頭を追った6番人気セナリスト。

▽【トーセンクライマー】
父ゴールドシップ
母シゲラ
母父New Approach
※母はGII・伊オークスで2着。
「Weekly POG」指名者：75名
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■【京都5Rメイクデビュー京都・芝1400m】
先手を奪った7番人気ララクリスティーヌ（牝2、栗東・斉藤崇）が、直線では馬場の真ん中に持ち出されると、そのまま後続の追撃を振り切り優勝した。鞍上は中井騎手、勝ちタイムは1分23秒0（良）。1馬身1/4差の2着は大外から脚を伸ばした4番人気ルチェカリーナ、2着から半馬身差の3着は馬群の中を割って伸びた5番人気インワンシティング。なお、1番人気トゥルーバローズは好位の内を追走も直線で伸びを欠いて15着に終わった。

▽【ララクリスティーヌ】
父ミッキーアイル
母スーパーマダム
母父タニノギムレット
※近親にオークス勝ちのエリンコート。
「Weekly POG」指名者：7名
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■【東京5Rメイクデビュー東京・芝2000m】
道中は外3番手を進んだ8番人気タイニーロマンス（牝2、美浦・金成）が、直線に入りジワジワと脚を伸ばすと、最後は内につけた3頭による競り合いから抜け出し優勝。鞍上は内田騎手、勝ちタイムは1分38秒1（良）。半馬身差の2着は1着馬と4着馬の狭い間から脚を伸ばした6番人気ホウオウラスカーズ、2着から半馬身差の3着は馬場の外側から差してきた2番人気アップストリーム。なお、1番人気クライミングリリーは中団から伸び切れず8着。

▽【タイニーロマンス】
父ノヴェリスト
母トリプレックス
母父サンデーサイレンス
※半兄はエプソムC勝ちのダイワキャグニー。
「Weekly POG」指名者：2名
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（Text:Ito）

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