おしらせ
京成杯/マイネルチャールズがクラシック戦線に名乗りをあげる
20日、中山競馬場で行われた京成杯(GIII)は、松岡騎手が騎乗した1番人気(単勝4.2倍)のマイネルチャールズ(牡3、美浦・稲葉厩舎)が中団から差し切り、重賞初制覇を飾った。プラチナメーンが平均よりも速いペースで逃げる中、中団後方寄りを進み、直線では馬群の中を割って抜け出した。これで中山の芝2000mは2連勝となり、皐月賞への視界も明るい。姉マイネヌーヴェルの果たせなかったクラシック制覇へ向けて最高のスタートを切った。2着にベンチャーナイン、3着にアイティトップと入り、馬連8,380円、馬単13,140円、3連複12,800円、3連単86,870円といずれも高配当。牝馬ながら果敢に挑戦し2番人気に推されたリトルアマポーラは4着に終わった。
※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。