おしらせ
アメリカJCC/得意のコース 絞れればシルクネクサス
栗東 坂路 重
53.2-39.3-26.7-13.8 馬なり
昨年このレースで3着の実績があるシルクネクサスは本日24日、追い切りを行った。
雨のなか坂路で手綱をとったのはペリエ騎手。流す予定の1本目で掛かってしまい、結局馬なりのまま時計を出した。調教は予定通りにはいかなかったが、動き自体は機敏で岡田師の表情にも不安な様子はない。
「中山金杯(4着)は馬体が絞りきれてなかったのもあるが、道中で窮屈になり流れに乗れなかったのが大きい。鞍上は強化したし、疲れはない」
と、師は前走敗因を分析しつつ巻き返しを誓っていた。
昨年3着時は500キロ、同条件オールカマーでは498キロで2着だった。金杯の512キロは確かに太め残り。レース当日、500キロ以下に絞れての出走なら、得意コースで好走再現の可能性は十分にある。