おしらせ
小倉大賞典/叩いて一気上昇 オースミダイドウ
栗東 DW 重 83.2-52.4-38.6-12.2 馬なり
本馬について松本助手が「もともと力のある馬ですからね。輸送に難点があるものの、ここにきてだいぶ大人になってきましたし、休養明けを1度使ってガラッと変わりましたよ。ここは勝ち負けになります」と太鼓判を推す。前走こそ、調整不足の影響もあり直線半ばで失速したが、この中間は入念に乗り込みこなし、上昇ムードが漂っている。
今日の追い切りも、前半から掛かって最後はバテバテだった前回ものとは明らかに違う。道中はシッカリと折り合って、ラスト1ハロンを12秒2と好時計でまとめ、気合乗りも十分だ。
小倉コースは初となるが、小回り平坦の中京で行われた白百合Sを勝っているように、一瞬の脚、器用さも併せ持つので心配ない。前走から1ハロン延長もゆったりレースを運びたい本馬にとってはプラス。2度の長期離脱で波に乗れないでいるが、ここで復活する条件は揃った。