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JBCレディスクラシック優勝馬ファッショニスタが引退 今後はダーレー・ジャパン・ファームで繁殖馬に

今年のJBCレディスクラシック優勝馬ファッショニスタが引退。今後は母を超える仔の誕生に期待したい。

今年のJBCレディスクラシックなどダートグレード競走で3勝を挙げたファッショニスタ(牝6、栗東・安田隆)が、本日11日付で競走馬登録を抹消したことがJRAより発表された。今後は北海道日高町のダーレー・ジャパン・ファームで繁殖馬となる予定。

同馬は2016年12月に阪神競馬場でデビュー(1着)。その後は条件戦で着実に実績を積み重ね、条件級の身ながら参戦した2018年11月のJBCレディスクラシックで3着に好走。2019年3月にOP入りすると、その後はダートグレード競走路線に進み、スパーキングレディC連覇を達成するなどトップクラスの活躍を見せた。結果的に引退レースとなったJBCレディスクラシックでは2着マドラスチェックとの壮絶な叩き合いを制し、見事JpnIタイトルを獲得した。

▽【ファッショニスタ】
父ストリートセンス
母アクアリスト
母父Coronado’s Quest
通算22戦8勝(うち地方6戦3勝)

《重賞勝鞍》
2020年 JBCレディスクラシック(JpnI)
    スパーキングレディC(JpnIII)
2019年 スパーキングレディC(JpnIII)
(Text:Ito)

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