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おしらせ

フェブラリーS/上積み十分も馬体重がカギ メイショウトウコン

苦手な東京コースを克服できるか!?

栗東 坂路 稍重
54.2-39.8-226.5-13.4 一杯

昨年は、初重賞挑戦となった平安Sで勝利を飾ると、その後も東海S、エルムSも制し、重賞3勝。まさに飛躍の1年となったが、東京で行われたレース(フェブラリーS、JCダート)では、それぞれ11着、4着と良い結果を残せていない。

前走の平安Sでも1番人気に支持されたが、反応が鈍く伸びきれないまま2着。林調教厩務員は「前走、直線でモタついたのは、レース中に蹄球をぶつけたから。調教でもたびたびやってしまうんで、もう慢性的なものになってきています」と敗因を挙げている。

しかし、状態自体は前走以上とのことで「飼葉はちゃんと食べているし、調教で動かない馬にしては、まずまずの動き。具合はホントにいいんです。脚を痛がる素振りもありませんでしたし、あとは輸送だけ。輸送するとカイ食いが極端に落ちるんで、当日の馬体重がカギですかね」と不安材料を挙げつつも、上積みをアピールしていた。

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