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きさらぎ賞/七色の翼を広げ快勝レインボーペガサス!

七色の翼を纏ったレインボーペガサスがクラシック戦線の主役へと舞い降りた

17日、京都競馬場で行われたきさらぎ賞(GIII)はペリエ騎手が騎乗した8番人気のレインボーペガサス(牡3、栗東・鮫島厩舎)が直線に入ると後方から強烈な末脚を駆使し差し切った。馬主の吉村敏冶氏は嬉しいJRAの重賞初勝利。
道中は終始掛かりながらのレース運びだったが、ペリエ騎手が辛抱強く馬をなだめ、最後の直線で見事にペガサスを弾けさせた。デビューから3戦は芝のレースを使い、勝ち上がることができずにダート路線に変更。その後は未勝利、もちの木賞と2連勝を果たし、前走川崎競馬場で行われた全日本2歳優駿(GI)では3着と潜在能力の高さを見せ、このレースへと駒を進めてきた。道中掛かることなくスムーズな競馬をしていたら、もっと他馬を突き放していただろう。その名の通り翼が生えているかのような追い込みで、再び芝のレースへと華麗に舞い降りたペガサスが、一気に牡馬クラシック戦線の主役へと踊りでた。2着にスマイルジャック、3着にヤマニンキングリーと入り、配当は馬連9,140円、馬単20,710円、3連複30,820円、3連単 213,030円と高配当。前評判の高かった1番人気のブラックシェルは、スタートでの出遅れが響き、最速の上がりを記録するも追い込み届かず7着と敗れた。

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