おしらせ
フェブラリーS/なるか悲願の中央GI初制覇 ブルーコンコルド
栗東 DW 稍重
53.1-38.5-11.4 直線追う
現役最多の14勝、交流GI6勝と実績最上位だが、ここ3戦はヴァーミリアンの前に4、7、5着と振るわない。8歳という年齢からも衰えがささやかれるが、陣営はまったく悲観していない、むしろ中央GI初制覇に向け意欲的だ。
最終追い切りは普段追い切られる坂路でなく、1週前に続きDWでおこなわれ、4ハロン53秒1、ラスト1ハロン11秒4と絶好の反応を見せた。実際に騎乗した幸騎手は「落ち着いて走っていて反応も上々、日に日に状態が上がってきている。マイルなら最後まで集中して走ってくれるだろうし、左回りでモタれる面が出なければ好勝負になるよ」と手ごたえをつかんだ様子。
マイルでは底を見せておらず、過去2回出走したフェブラリーSで4、2着と善戦しているように左回りが全くダメというわけではない。今回は悲願の中央GI初制覇と同時に、中央GI最年長勝利の記録もかかる!