おしらせ
ダイヤモンドS/しぶとく先行 マンハッタンスカイ
栗東 坂路 重 54.4-39.7-25.9-12.5 G前強め
飛鳥ステークス(京都1800m)にも登録のあったマンハッタンスカイだが、陣営はダイヤモンドSを選択した。
「菊花賞にも出したぐらいだし、血統的にも明らかに長いところのほうがあっているはず」と陣営。3400mは当然の選択といったところか。
前走・迎春Sでは逃げ粘り、勝ったコンラッドには0秒2差の3着。前走よりコンラッドとの斤量差が1キロ広がる今回なら、逆転もありうる話だ。
14日の追い切りでは、ゴール前追われ1F12秒5のフィニッシュと好調をアピールした。
「先行すればしぶといと思うから、53キロなら面白いと思うよ」と恵ハンデでの一発に期待する陣営。先行して味のある柴田善騎手を急遽鞍上に確保したのも自信の表れと見ていい。同騎手は過去このレース2勝。名手の手綱で初重賞ゲットなるか。