おしらせ
フェブラリーS/1度叩いて力強さ戻る ドラゴンファイヤー
美浦 ポリ 良
63.4-49.2-37.0-12.0 直線追
人気の一角であるワイルドワンダーを送り出す久保田厩舎が、もう1頭自信を持って出走させるのが、昨年のJCダートでも2番人気に支持されたドラゴンファイヤーだ。フルゲートは16頭で賞金順は18番目だったが、ダイワスカーレットなどの回避により、今回チャンスが巡ってきた。
前走の平安Sこそ、久々の実戦の影響もあり振るわなかったが、1度叩いた上積み・成長力は、大きな魅力。実際に今日の追い切りでは、久保田師が「前走からの上積みは相当ある」と言うように、体全体を使い、力強い脚捌きを見せて上々の時計をマークした。
昨年の3歳馬で、古馬混合の重賞を制したのはこの馬だけ。能力は非常に高く、状態さえ万全なら、ここで1発があっても不思議ではない。師が早い時期からGIを意識したというドラゴンファイヤーが、この大舞台で復活を遂げる!