おしらせ
アーリントンC/遅れてきた大物! ポルトフィーノ
栗東 DW 重
計不-53.8-38.5-12.5 馬なり
2歳新馬戦スタート初日に圧倒的スピードで勝ち上がったものの、札幌2歳S直前に筋肉痛を発症。期待の大きさから8ヶ月もの期間を休養に充てられ、休養明けの前走エルフィンSも圧倒的な力で逃げ切った。強気の牡馬挑戦でデビュー3連勝を狙う。
栗東DWで大雪の中追い切られ、視界不良で全体は計測不能となったものの4ハロン53秒8、ラスト1ハロン12秒5を馬なりでマーク。終始折り合いを意識した調整となった。騎乗した酒井助手は「とても学習能力の高い馬で、この中間自分で折り合いをつけられるようになってきました。おかげで前走時より調整はスムーズで、上積みは大きいですよ」と好調をアピールした。
折り合いがカギになるものの、追い切りの動きからは進歩が見られる。牡馬相手でペースも上がり、競馬はしやすいだろう。母エアグルーヴ×父クロフネという超良血開花で一気の3連勝、そしてその後のGI戦線まで視野に入れられている!