おしらせ
エンプレス杯/サヨウナラが嬉しい重賞初制覇
27日、川崎競馬場で行われた指定交流競走のエンプレス杯(GII)は、岩田康誠騎手が騎乗した3番人気のサヨウナラ(牝7、栗東・谷厩舎)が道中3?4番手、内々のロスのないレースで直線で先頭に立ち、追いすがるニシノナースコールを退け優勝。同馬はこれが重賞初勝利だった。
殊勲の岩田騎手は「位置取りは予定通り。パドックで跨って調子がいいと思ったから、自信を持ってレースをした。直線は抜群の手応えで、いつでも出られる感じでしたね」とコメント。
管理する谷師は「左回りはプラスだし、早くからここを目標にしていました。4コーナーでは、内さえ開けば勝てると思いました。7歳で重賞初勝利だから、よく頑張ってくれましたよ。嬉しいですね」と喜びを語ってくれた。なお、次走は未定とのこと。
1 1/2馬身差の2着には5番人気のニシノナースコール、3着には8番人気、笠松のクインオブクインが入線。配当は馬連1,890円、馬単2,850円、3連複18,070円、3連単64,020円。
※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。