おしらせ
阪急杯/大変身の予感!? キンシャサノキセキ
美浦 ポリ 良 70.2-55.2-39.9-12.1 馬なり 厩舎期待の素質馬キンシャサノキセキが、28日最終追い切りを行った。前走の京都金杯では2番人気に推されながらも結果は10着。周りの期待とは裏腹に、気難しい気性が災いして思うような成績が残せていない。しかし、今週の調教では折り合いを意識した調整で5ハロンをゆったり追われ、終いだけ脚を伸ばした。 ケイ古をつけた堀師は「輸送で少しは絞れるにしても、多少太めかもしれない。レースでも折り合いを重視した思い切った競馬をしてもらう。内容にこだわりたい」と、陣営からは意味深な発言が…。 間違いなく能力はGI級。この先を見据えて実戦で何かを試すつもりなのか? 確かにレースでの折り合いがつけば、持ち前のスピードで他馬を圧倒することは十分に可能。「思い切った競馬」で快速馬キンシャサノキセキがどんな一面を見せてくれるのか楽しみな一戦だ。