おしらせ
アーリントンC/天敵は牝馬 ミッキーチアフル
栗東 坂路 不良
38.8-26.7-12.6 強め
すみれS(3月2日 阪神芝2200m)とのダブル登録だったミッキーチアフル。だが、予想通り陣営はアーリントンCを選択した。
「2200mはさすがに距離が長いのでこっちにしたよ。デキは維持してるので、ここでなんとかせんとね」と、音無師は2勝目への期待を込め語った。最終追いでは強めに終われて終い1F12秒6をマーク。昨年10月から押せ押せで来ているものの、疲れもなく師がいうとおり調子のよさは間違いないところ。
デビュー以来8戦してすべて掲示板をキープ、相手なりに走る堅実さがこの馬の持ち味だが2着4回と勝ち切れない歯がゆさもある。しかも500万下での2着3回はいずれも牝馬に負けてのもの。負けた相手がラベ、リトルアマポーラ、シングライクバードと期待の評判馬ばかりなのが救いではあるが…
基本的には牡馬向けの3歳重賞・アーリントンCだが、ここでまたまた“期待の評判牝馬”ポルトフィーノが立ちふさがる。またしても牝馬の軍門に下るのか、それともジンクスを振り払うことができるのか!?