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オーシャンS/絶好調の新人「ウチパク」を背に サンアディユ

栗東 坂路 稍重 52.4-計不-24.9-12.2 馬なり

 昨夏アイビスSDで突如現れた芝短距離の新星サンアディユ。北九州記念こそハイペースに巻き込まれ敗れたが、セントウルSはきっちり制してサマースプリント女王に輝いた。スプリンターズSでは不良馬場に泣かされ惜しくも2着。春の目標、高松宮記念での初GI制覇を目指し、年明け初戦に挑む。

 5日の最終追い切りは、生野騎手を鞍上に坂路で4ハロン52秒4、ラスト1ハロン12秒2を馬なりでマーク。休養明けを感じさせないシャープな動きを見せた。音無師は「先週の阪急杯の方がローテ的には良かったけど、距離が1400mだから、高松宮記念と同じ距離のオーシャンSにした。中間3本速い時計を出してるし、力を出せる仕上がりだよ」と自信の表情。

 レースでは、中央移籍1週目にいきなり4勝を挙げた内田博騎手が騎乗。過去の休養明けは好成績を挙げており心配なく、年末に57キロを背負って重賞制覇しているだけに、56キロで出走できる今回も上位争い必至だろう。

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