おしらせ
弥生賞/ジュウクの分も!アインラクス
栗東 DW 稍 83.7-67.9-53.2-38.9-12.2 直線一杯 未勝利戦勝ち上がりに続けて、格上挑戦となったオープン・若駒Sも制したアインラクス。皐月賞トライアル・弥生賞に向けて5日、最終追い切りを行った。 直線併せられたのは中京記念に出走予定のピカレスクコート。重賞勝ちもある古馬相手に食い下がり、クビ差遅れでのフィニッシュと踏みとどまった。相手も一杯に追われてのもので、大健闘といっていいだろう。折り合いよく、追われてからの伸びが目立ったのは好材料。 「最後は良く伸びたね!」と、最終追いに跨った福永騎手は手ごたえを隠せない様子。続けて、 「まだまだ馬体が緩い感じはするけど、ここで上位に来ないようじゃクラシックがどうとかいえない」と、自信満々のコメントで締めくくった。 前走で1着同着だったジュウクリュウシンは骨折でクラシックを棒に振った。無念にも戦線離脱となったライバルのためにも、ここでいい走りを見せたい。