おしらせ
弥生賞/重賞連覇へ! マイネルチャールズ
美浦 南P 良 71.5-56.0-41.4-12.3 馬なり ホープルS、京成杯と連勝し、一躍牡馬クラシック戦線の主役に名乗りを挙げたマイネルチャールズ。得意の中山2000mという舞台で、どういった走りを見せてくれるのか。関東馬の大将格が皐月賞制覇に向け満を持して出陣する。 先週の追い切りで目一杯に追っているため、5日の追い切りはやや抑え気味。主戦の松岡を背に、持ったままの状態で調教を終えたが、その走りは躍動感に満ち溢れていた。 「前走後は牧場でリフレッシュ、といっても中間は緩めることなく乗り込んできたから、仕上がり状態は万全だよ。今回は10キロ近く絞れているが、問題はないでしょう。混戦に強く勝負根性に長けた馬だし、この相手でもチャンスは十分にあると思う」と、稲葉師は仕上がりの良さと成長度から、かなりの自信がある様子。 今だ確固たる中心馬が見当たらない牡馬クラシック戦線。強敵が揃った今回も、マイネルチャールズが持ち前の粘り強い走りで重賞連覇を目指す。