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おしらせ

弥生賞/ブラックシェル 弥生男背にリベンジだ!

“弥生賞男”武豊騎手を背に、きさらぎ賞の汚名返上なるか!?

栗東 CW 稍 82.5-66.3-52.2-39.0-12.8 一杯  ホープフルSでは、のちの京成杯馬マイネルチャールズに僅差の2着。福寿草特別では豪快な追い込みを見せ、キングスエンブレム以下を一蹴。一躍クラシック候補に躍り出たかと思われたブラックシェルだったが、1番人気に推されたきさらぎ賞では痛恨の出遅れを喫し、メンバー最速の上がりを繰り出すも6着に敗れた。ゲートも含め、ここが真価を問われる1戦だ。  今回も手綱を獲るのはディープインパクト、スペシャルウィークなどでこのレースを6回制し、“弥生賞男”の異名をとる武豊騎手。最終追い切りも同騎手自らが手綱をとり、格下馬が相手ではあったが、1秒もの大差をつけ先着を果たした。 「少し気合いを注入するために、ユタカ君に乗ってもらった」 と、松田国師は経緯を説明し、追い切りを見届けた後は「うん、いい動きだったね。前走は馬がイライラしてゲートで遅れた。力負けとは思っていないし、本番に向かうためにもなんとか権利がほしい」と、巻き返しを期した。  やや終いの伸び脚には不満の残る最終追い切りであったが、この中間はゲート練習を繰り返し「前走の失敗を繰り返すまい」と、陣営一丸となって取り組んできた。いまだ混沌としているクラシック戦線。ここを勝てば、再度クラシックの主役候補に躍り出るだろう。このレースと相性のいいパートナーを背に、前走の汚名を返上することができるか!?

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