おしらせ
チューリップ賞/敵は抽選 スペルバインド
栗東 DW 稍重 68.4-52.3-39.0-12.3 一杯
半兄に牡馬3冠レースで2、3、4着と善戦したシックスセンスを持つスペルバインド。前走セントポーリア賞(500万下)では1番人気に支持されるも牡馬2頭に敗れ3着。本賞金の加算ができず今回のレースは抽選対象。出走自体も不確定だが、桜花賞に出走するためには、3着以内に入り優先出走権を獲得するしかない。
5日の最終追い切りは、坂本助手を鞍上に単走追い。5ハロン68秒4、ラスト1ハロン12秒3をマークした。前走時よりタイムが遅かったが、騎乗した坂本助手は「今日はラスト気合いをつけただけで、全体のタイムが遅いのは単走だったせい。反応は良かったし、好調だよ」と心配ないことをアピール。
雪の影響で追い切りが木曜日にずれこみ、しかも土曜日の輸送競馬だった前走より順調度は上。過去4戦は全て牡馬混合戦だっただけに、牝馬限定戦の今回はチャンス。兄同様相手なりに崩れない走りができれば、桜花賞の優先出走権獲得も夢ではない。