おしらせ
ファルコンS/距離短縮歓迎!マヤノベンケイ
栗東 DW 重 65.1-52.0-40.1-13.6 ファルコンSに出走するマヤノベンケイは12日Dウッドコースを追い切られラスト13秒6でフィニッシュ、全体は65秒1でまとめた。 デビュー以来、使い詰めできていたが前走クロッカスS(5着)の後は、宇治田原優駿ステーブルへ短期放牧に出されていた。 「放牧はリフレッシュ目的、向こうでも15-15は乗っていたからね。帰ってきて、先週の時点はまだいくぶん重かったけど、このひと追いでほぼ仕上がったんじゃないかな。1400mや1600mでも競馬できるけど、中京の1200mなら周りも速いし、折り合いに気を遣わないぶん、いいレースをしてくれるはずだよ」 と、調教を見守った藤原助手は意気込んでいた。 気性が勝ったタイプで、距離短縮は大歓迎。気分良く先行できればあっさり初重賞勝ちもありえるだろう。