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サンアディユ死亡

昨年のセントウルSを制した時のサンアディユ

 今月の高松宮記念の有力馬として考えられていたサンアディユが9日、心不全のため栗東トレセンの馬房内で急死したことが、JRAより発表された。昨日行われたオーシャンSではスタートでの出遅れが響き、16着と大敗。高松宮記念に向けて態勢を立て直す矢先のことだった。   同馬は、05年4月にデビュー後、ダート短距離戦を中心に活躍し、重賞初制覇となった昨年7月のアイビスSD(GIII)から芝のレースに転向。その後はセントウルS(GIII)を快勝しサマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いた。スプリンターズSでは1番人気に推されたものの2着と惜敗。今年は短距離路線の中心馬として考えられていた。重賞制覇は07年アイビスSD(GIII)、セントウルS(GII)、京阪杯(GIII)、3勝。(通算成績18戦8勝)

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