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おしらせ

弥生賞/右回りでさらに伸びる!タケミカヅチ

追い切りでは楽な手ごたえのまま、直線伸びたタケミカヅチ(外)。手前があう右回りで、狙うは前走以上の着順…1着だ!

美浦 ポリ 良  67.7-52.3-38.1-12.2 馬なり  前走の共同通信杯は鋭い末脚を見せ2着。上昇ムードのなかタケミカヅチが弥生賞に向け5日、追い切られた。  坂路で1本流したあと、ポリトラックコースでオリエンタルバレー(5歳500万下)を約1秒追走。直線僚馬を捉えるともったまま併入、ラスト1F12秒1と絶好の伸び脚を見せた。 「馬体が並んでからの反応が凄く良かったね。デキに関しては前(共同通信杯)と同じで、申し分なし」 と、前走からコンビを組む柴田善騎手はパートナーの順調さを強調する。  通常は坂路で追い切るが、右回りコースの感触を確かめるためにポリでの追い切りを敢行した。 「体ができて、しっかり追えるようになってきた。今日は右回りの感じを見たくてコースに入れたけど、ちゃんと左手前で直線に入ってくれたね。左回りだと内にモタれるんだけど、2着まで来てくれた。得意の右回りならもっと」 と、管理する大江原師は思惑通りのケイ古ぶりに目を細めていた。  鋭い末脚を誇りながら2着、5着、4着、2着と重賞戦線では惜敗が続いている本馬、本賞金は足りており皐月賞への出走は確実だ。ここは権利うんぬんより“重賞ウィナー”の称号を奪い、胸を張って本番に進出するためのレースになる。

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