おしらせ
中京記念/昨年はレコード勝ち ローゼンクロイツ
栗東 坂路 良 54.7-39.0-25.0-12.3 一杯 昨年同レースで1分56秒9のレコード勝ちし、連覇がかかるローゼンクロイツ。休養明けになるが、3年連続の出走となるここに早くから照準を定め、万全の体勢で挑む。 6日の追い切りは坂路でパノラマビューティー(1000万下)と併走。一杯に追われ4ハロン54秒7、ラスト1ハロン12秒3をマーク。騎乗した藤岡佑騎手は「しまいを伸ばす指示で、全体時計は遅かったけど反応は良かったし、去年より状態がいいです。中京は馬が走り方を知っているから、僕が邪魔をしないようにうまく乗れれば」と、連覇へ自信を見せた。 中京コースは全て重賞で4戦2勝2着2回と得意にしており、追い切りも休養明けを感じさせない動き。58キロの斤量では3戦全てGIながら、大敗ばかりなのが気がかりだが、ハンデさえ克服できれば上位争いは可能だ。