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フィリーズレビュー/素質は負けてない! エイシンパンサー

終い重点ながら坂路で好タイムをマークしたエイシンパンサー

栗東 坂路 重  55.3-39.5-25.0-12.2 強め  圧巻のデビュー戦以降は周りの期待に応えることができず、ようやく前走ダート戦で2勝目を挙げたエイシンパンサー。 「ダート戦は1回で勝ち上がりたかったんだけど、なかなか思い通りにいかないのが競馬だよね」と管理する平田師は話す。  最終追い切りは坂路での単走追い。今年4戦目ということもあり、終い重点と軽めの内容だったが、ラスト1F12秒2と力強い脚で駆け上がってきた。調教を見守った小林助手は「前走からの疲れも見せず状態は万全だよ。芝のほうが向いているのは明らかだし、折り合いさえつけば楽しみだね」と上昇ムード漂う愛馬に手応えを掴んでいるようだ。  ここ3走は2勝目を確実にするためダート戦を使っていたが、本来は芝のレースで力を発揮するタイプ。好位から確実に伸びる脚を武器に桜花賞への優先出走権、さらには重賞初Vへパンサーの真価が問われる1戦となる。

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