おしらせ
阪神大賞典/時計平凡も…実績ならアイポッパー
栗東 DW 良 66.8-53.5-40.0-13.0 一杯 前年の勝者、アイポッパーが連覇に向け19日に追い切られた。 道中はスムーズな足捌きだったが、直線で一杯に追われるとやや伸びを欠いた印象。終いは1F13秒0と平凡なタイムに終わった。 「この追い切りで変わってくるんじゃないかな。太かった馬体も絞れてきたし、状態は上向いているよ」 案外な内容に終わった追い切りだが、山下助手は強気な姿勢を崩さない。むしろ 「骨折明けの前走(京都記念で16着)は明らかに太かったし、開催の最終週で馬場も荒れとった。阪神のいい馬場なら」と巻き返しを誓っていた。 長距離での実績は文句なくメンバー中ナンバーワンだが、春の天皇賞では4着2回が精一杯。悲願の盾獲りへ、惨敗の悪いイメージを払拭する走りを見せられるか。