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おしらせ

スプリングS/大噴火の予感 アルカザン

大噴火を予感させる鋭い伸び脚を見せたアルカザン(写真手前)

栗東 CW 良   86.3-69.5-54.0-39.5-11.8 直一杯  新馬、京都2歳Sと連勝し、実力の片鱗を見せたアルカザン。休養明けの前走きさらぎ賞は、そんな実績を評価され2番人気になったが6着。それでも、馬場の悪いところを通らされながらも勝ち馬と0秒2差なら、まったく悲観することはない。叩かれた今回は、確実に状態が上がり、必勝態勢で初東上する。  19日の追い切りは池添騎手を背にCWで6ハロン86秒3、ラスト1ハロン11秒8をマーク。アーリントンC3着のディープスカイを追走し、直線で追い出されると素晴らしい伸びを見せ、しっかり先着した。昆師は「しまい重点で全体時計が遅いのは予定どおり。いい身のこなしをしていたね。1回使われて馬の動きがよくなってきたよ」と前走からの上積みが大きいことをアピール。  初の輸送競馬など、克服しなくてはならないことはあるが、デビュー2連勝した時の爆発力はここでも引けを取らない。本来の力を発揮できれば、十分上位争い可能だ。

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