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阪神大賞典/悲願のGI奪取へ! ポップロックが始動

栗東 CW 良  83.5-68.0-53.8-39.8-12.2 直強め 「今年こそはGIを獲りたい」と力強く語ってくれたのはポップロックを管理する角居師だ。それもそのはず。本馬はこれまで、海外GIも含め3度も2着に泣かされてきた。有馬記念以来、3カ月ぶりのレースとなるが気性的にも鉄砲駆けは利くタイプで、悲願のGI制覇に向けても負けられない1戦となる。  最終追い切りはCウッドでいつも通りの3頭併せ。今回はレースで手綱をとる武豊騎手が自ら跨り調教をつけた。終い重点ながら6F83秒5、ラスト1Fは12秒2と併せた馬にそれぞれ1馬身差先着。1週前の追い切りでも入念に乗り込まれており、万全の態勢で今年の初戦に臨む。  調教を見守った酒井助手は「抜群の切れ味でしたね」と一言。続けて「休み明けだけど気合乗りも上々で絶好の気配です。7歳なっても衰えは感じないし、精神的に強くなっているので期待ができますね」と手応えを掴んでいる様子だった。  昨年秋に蓄積したハードな4連戦でのダメージは完全に癒えている。比較的楽なメンバーが揃った今回は足踏みすることはできない。人馬ともに見据えているのは天皇賞(春)。ここは他馬を寄せ付けない圧倒的な強さで勝ち上がってくるはずだ。

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