おしらせ
スプリングS/前走はフロックじゃない! レインボーペガサス
栗東 坂路 良 51.2-計不-25.6-13.2 強め 昨夏のデビュー時は芝3戦で勝ち上がれず、ダート路線に切り替えてから2連勝。全日本2歳優駿3着と実績を残してきたレインボーペガサス。前走きさらぎ賞はいきなり重賞だったこともあり8番人気の低評価だったが、荒れ馬場も味方し、鋭い伸びで完勝。今回も結果を残し、前走がフロックではないところを見せたい。 19日の追い切りは安藤勝騎手を背に坂路で4ハロン51秒2の好タイムをマーク。寺井助手は「デビュー当時と比べて足腰がしっかりしてきた。おかげで最近は坂路に入れることができるようになり、前走はその効果が出たんじゃないかな。今週の追い切りは始めての中山でテンションが上がらないように控え目。それでも51秒台が出るんだから、いい状態で出られる」と自信満々だ。 1週前には、レースで騎乗する内田博騎手が栗東に足を運び追い切りに騎乗するなど、準備万端。急坂のある中山コースや、時計の出る馬場状態を克服できれば重賞連勝、そしてクラシック制覇も見えてくる。