おしらせ
スプリングS/新パートナーとクラシック戦線へ ドリームシグナル
栗東 坂路 重 50.9-37.3-24.2-12.3 強め シンザン記念で圧倒的な末脚を繰り出し、初重賞制覇を飾ったドリームシグナル。デビュー以来全レースで鞍上が替わってきたが、今回から関東若手のホープ吉田隼人騎手が新たにパートナーを組む。新パートナーと共に重賞連勝、そしてクラシックの主役に名乗りを挙げたい。 19日の追い切りは栗東に駆けつけた吉田隼騎手を背に坂路で4ハロン50秒9の好タイムをマーク。同騎手は「しまいちょっと伸ばしてみただけなんだけど、まさかこんなに時計が出ていると思わなかった。追えば追うだけ伸びそうな手ごたえだったけど、まさかこんなに速いとは。乗りに来た甲斐がありました」とにっこり。想像以上のスピードに、手ごたえを得たようだ。 中山1800mはペースも上がりやすく、この馬にとっては競馬がしやすい。中間の雨による馬場悪化さえ克服できれば、好勝負可能なはずだ。