おしらせ
フラワーC/良血馬の意地を見せる スペルバインド
栗東 坂路 重 56.9-40.2-25.7-12.8 G前強め 兄にクラシック戦線で活躍したシックスセンスを持つスペルバインド。前走チューリップ賞では良血馬の片鱗を見せ4着と善戦したが、桜花賞出走権に惜しくもあと1つ足りなかった。中1週の強行軍で再び、今度は賞金の上積みによる桜花賞出走を狙う。 19日の追い切りは坂路で4ハロン56秒9、ラスト1ハロン12秒8と控え目の内容。追い切りを見守った長浜師は「中1週なので軽めで十分。引き続き調子はいいし、長距離輸送はすでに経験済み。何とか結果を出したいね」と、あくまで調整は順調であることを強調した。 前走の上位3頭の実績を考えれば、ここでは力上位。ローテーションが詰まっての輸送競馬だけに、当日馬体が減らないことが好走の条件となる。