おしらせ
阪神大賞典/変わり身は必至 ダークメッセージ
栗東 DW 良 81.9-53.3-39.9-12.6 一杯 阪神の2400m以上なら3戦して着外なしと、安定して力を発揮する本馬。前走の京都記念では11着と惨敗を喫したが、短期放牧明け、距離不向きと敗因は明確ということもあり、佐々木晶三師からは悲観する様子は全く感じられない。 「短期放牧明けの前回より、動き自体は良くなったんじゃないかな。今回の3000mという距離はこの馬に合うと思うし、得意の阪神で巻き返してもらいたいね。前走のようなことはないはずだよ」と期待を込めたコメント。 もともと叩き良化型だけに、ここでの変わり身は必至。直前の追い切りは時計こそ目立たないものの、追ってからの反応もなかなかで、この馬本来の力を出せるデキにある。前回と同じく今回も相手は強いが、この馬も中間は意欲的に追われて、上積みは十分。多少展開の助けが必要な面があるとはいえ、ハマればこのクラスでも勝てる力は持っている。