おしらせ
高松宮記念/久々も関係なし! スーパーホーネット
栗東 坂路 稍重 51.8-37.4-24.2-12.1 一杯 昨年のマイルCSで2着以来の出走となるスーパーホーネットが、春のスプリント王者を目指しついに始動する。約4カ月ぶりのレースになるが、気性的にも鉄砲駆けは利くタイプ。中間でも順調な仕上がりを見せており、GI獲りへ万全の態勢でレースに臨む。 27日の最終追い切りは坂路で3歳未勝利馬との2頭併せ。4馬身先行する僚馬をラスト1Fで捕らえると、最後は格の違いを見せつけ3馬身半先着した。調教をつけた藤岡佑騎手は「今回は1200mだし気合を入れるためにビシッと追いました。攻めの動きは抜群で絶好の気配ですよ。この馬の力を出し切れれば、ここも好勝負になると思います」と力強くコメントしてくれた。 久々のレースが激しい流れになるGIのスプリント戦、さらに1200mは未経験と不安材料は多い。しかし、持ち前の鋭さある末脚を活かせれば、好勝負は必至。混沌としている短距離界のニューヒーロー誕生に期待したい。