UMAJIN.net

おしらせ

高松宮記念/重賞3連勝で一気にGI奪取を狙う ゲレイロ

軽めの調整で本番に挑むローレルゲレイロ

栗東 坂路 稍重 57.3-41.6-26.9-13.3 馬なり  昨年は「最強の1勝馬」という皮肉めいた名前で呼ばれるほど2勝目が遠かったローレルゲレイロ。転機は昨年暮れに訪れた。チークピーシーズを着用し、思い切って逃げた阪神Cでこの馬らしい粘りが復活。年明け初戦東京新聞杯で重賞初制覇を飾ると、続く阪急杯も逃げ切り、重賞連勝。勢いに乗った今なら、一気の3連勝でGI制覇も夢ではない。  26日の追い切りは坂路で4F57秒3と終始馬なりで、軽すぎるくらいの内容。騎乗した四位騎手は「先週51秒0の時計を出しているから控え目に。元気一杯だし、気分よく上がってこれたから、十分だよ。中京までの輸送もあるし、オーバーワークになるよりはいい。何も心配しなくて大丈夫ですよ」と不安はないことを強調した。  1200mは昨夏負けているが、当時と違い絶好調な今なら克服可能。中京コースの芝は例年以上にいい状態を維持しており、先行脚質のこの馬にはプラス。同型馬も見当たらず、今回もマイペース濃厚なだけに、3連勝で一気にGI奪取も見えてきた。

おしらせ一覧

PAGE TOP